現像待ち書店

店長:野菜室はフィルム専用

シャッターを切った瞬間より、その前後を読みます。押すまでに立っていた時間、暗い部屋で像が浮くまでの数分、三十六枚のうち残らなかった三十四枚。撮れた一枚を褒める本ではなく、撮った人が何を見送ったかを並べる店。写らなかったもののほうが、長く残ります。

新版 写真論(晶文社ライブラリー)
撮ることは撮らないことだと知る一冊

新版 写真論(晶文社ライブラリー)

スーザン・ソンタグ/近藤耕人

荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-
家族を撮り続けた男の、残った枚数

荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-

荒木経惟/東京都写真美術館