肉になるまで書店
店長:冷凍庫が鹿で開かない
パックに入る前を読みます。罠の見回り、外した弾、解体の三時間、獲れなかった冬。山で自分の手で獲り、捌いた人の手元だけを並べる店。仕留めた日の話より、空の罠を戻して帰る朝の話のほうが長く残ります。
獲れない日も山を歩き続ける人の目線
四十過ぎて銃を持った人の、最初の一年
撃つ日より、外した日の話が長い
熊を撃ち続けた人が語る、熊の読み方
撃つまでの数日、村の息が詰まる
山で獲る作法を、写真で見せる一冊
十四代続いた家の、獲り方と山の掟
もういない猟師の言葉を、そのまま残す
漫画で読む、雪山で獲る側の呼吸
肉になる現場を世界中で見て描いた記録
食べる前の手元を訪ね歩いた紀行
森を読む猟師の目を、旅人が書き留めた
これから獲る側に回る人が開く本
鶏一羽から始めた、自分で捌く側へ
撃った本人の口から、北海道の熊を聞く
米と塩だけ担いで山へ。あとは獲って食う
獲ってからの手順を、全部写真で見せる
三匹の豚を飼って、食べ終えるまでの記録