檻のこちら側書店

店長:ゾウの糞、日に百キロ

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かわいいから飼っているわけではありません。この店で読むのは、柵のこちら側に立っている人の手元です。毎朝の体重、餌の分量、糞の量。死なせないための記録だけを並べました。人気者の話より、休園日にひたすら掃除していた朝の話のほうが長く残ります。

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