栞が足りない書店

店長:失われた四年、まだ一巻

一晩で読める本は、隣の棚にあります。この店に並ぶのは全部一巻目だけ。読み始めてから季節が二つ三つ変わり、人物表に戻り、栞を挟んだまま一度離れ、また戻ってくる本を集めました。読み終えた話より、どこで止まったかの話のほうが長く残ります。

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